「ルーフバルコニーって何だろう」
注文住宅をお考えで、このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。そこで今回は、ルーフバルコニーについて解説します。注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
ルーフバルコニーとは
ルーフバルコニーとは、広い空間かつ屋根が無い屋外スペースを指します。ベランダやバルコニーと混同して考えられることが多いですが、ベランダは外側に張り出した庇(ひさし)のあるスペースで、バルコニーは2階以上の部屋の外に張り出している庇のないスペースを指します。メリットとしては、主に3つのことが挙げられます。
1つ目は、アウトドアを楽しめることです。
ルーフバルコニーは広く、上に庇があることから、アウトドアを楽しめるスペースとして活用できます。例えば、バーベキューやガーデニングといった屋外でしかできないことを楽しめるでしょう。そのため、アウトドアが趣味の方に、特におすすめです。アウトドアチェアやハンモックなどを置くとリラックスするスペースにもなります。例えば、休日にハンモックに寝そべり、読書をしたり昼寝をしたりできるでしょう。
2つ目は、洗濯物が干しやすいことです。
通常のバルコニーでは、1メートルの奥行きを行き来して洗濯物を干すので、毎日の洗濯物を干す作業に負担を感じられている方も多いのではないでしょうか。その点、広々としたルーフバルコニーであれば、洗濯物を簡単に干せるので、日々の家事の負担を減らせるでしょう。
3つ目は、一定の日当たりを確保できることです。
ルーフバルコニーは広い空間かつ屋根が無いので、一定の日当たりを確保できます。隣にある部屋に差し込む光の量についても、通常のバルコニーよりも多いです。
ルーフバルコニーの注意点とは
小さなお子さんがいらっしゃる場合、「ルーフバルコニーで遊ばせてあげたい」とお考えになる方も多いはずです。しかし、その際に落下したり物を落としたりする可能性があります。そのため、手すりの側に、子供が足をかけて登れてしまうものを置かないようにし、手すりのピッチにも注意しましょう。
まとめ
今回は、ルーフバルコニーについて解説しました。ルーフバルコニーには、広い空間かつ屋根が無い屋外スペースであるということから多くのメリットがありますが注意点もあるので、十分に検討することをおすすめします。当社は吉野市にて注文住宅に関するご相談を承っております。お気軽にご相談ください。