吉野川市で注文住宅を検討している方の中で、自然素材の家に興味がある方はいらっしゃいませんか。最近、自然素材の家を選ぶ方が増えています。しかし、どこが優れているのかあまり良く分かっていないという方もいらっしゃいますよね。
今回は、自然素材の家を建てるメリットについて詳しく紹介

自然素材の家で使用されている材料は?
名前のとおり、自然素材の家は、自然に存在する材料を用いて建てられています。この章では、無垢材と塗料でそれぞれどのような素材が使われているのか確認していきましょう。
*無垢材
丸太から切り出した木材を、無垢材と呼びます。無垢材は主にフローリングに用いられる場合が多いですが、室内扉やバントリーに使用することもあります。無垢材として使用される木材の種類は、スギやヒノキ、ナラやカエデなどです。
*塗料
塗料に用いられる自然素材は、温度や湿度を調節して快適に過ごせるようにする機能を備えています。漆喰や珪藻土、キヌカなどが塗料として良く用いられます。
自然素材の家が持つメリットは?
次に、自然素材の家を建てるメリットについて見ていきましょう。自然素材の家を建てるメリットは、大きく3つあります。
まず1つめは、健康に優しい点です。
日本の住宅の多くが、塗料や接着剤の化学物質が原因で発生するシックハウス症候群のリスクを抱えています。しかし、自然素材の家は化学物質の使用が少ないため、このリスクを大幅に下げられます。健康面を重要視した家づくりを行いたい方は、特におすすめです。
次に2つめは、調湿効果が高い点です。
木材は周囲の湿度に合わせて呼吸するため、湿度が高い場合は湿気を吸い込み、湿度が低い場合は湿気を吐き出してくれます。この性質により、室内の湿度を常に快適な状態に維持できます。
最後に3つめは、安全である点です。
人工的な素材は、肌ざわりが固いものが多いです。一方で天然の木材は独特のぬくもりや柔らかさを持っており、肌ざわりの良さを楽しめるでしょう。小さなお子様のいる家庭の場合、金属やコンクリートに比べて怪我のリスクを軽減できるのも自然素材の家のメリットです。
まとめ
今回は、自然素材の家に用いられる素材の種類やメリットについて紹介しました。安心して暮らせる住まいを建てたいとお考えの方は、ぜひ自然素材の家を検討してみてください。また、注文住宅を建てる上で不安に感じていることがあれば、いつでも当社へご相談くだい。