「新居が完成した後の引き渡しはどのように行うのか知っておきたい。」
吉野川市に在住の方でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。新居の引き渡しの際は、住宅の最終確認や手続きなど今後安全に快適に暮らすために必要なものばかりです。今回は、注文住宅を建てる際の引き渡しの流れについて説明します。

□お引き渡しの流れ
新居が完成して引き渡しを行う際は、司法書士の先生が登記手続きを行い、また住宅ローンの融資を行う金融機関で清算金の手続きを行うことが必要です。新居を引き渡す際の流れは、どのようなものになっているのか説明します。
*傷や不具合の確認
建物完成後は、竣工検査を行います。内覧会の際も物件の検査を行いますが、この確認が最終確認となります。図面と実物とで見比べて、疑問点や違和感を感じた際は施工店に確認しましょう。合わせて、電気やガス、水道の使用方法や太陽光パネルなどの説明を受けるのを忘れないでください。
*銀行の決済と登記書類作成
建物の所有権をお施主様の名義に登録する手続きを進めていきます。事前に申請を行っていた銀行からの融資が実行されて、司法書士が所有権保存登記を行います。そのため司法書士への報酬の支払いも必要となります。他にも確認するポイントが様々ありますが、ミスしないように注意しましょう。
*書類やカギの引き渡し
清算金の支払いが終わり、建物の確認と書類の手続きが完了すると、いよいよ新居の引き渡しが完了になります。家のカギと保証書や取扱説明書など必要なものを全て受け取ったことを確認して、完了後は書類をきちんと保管しておきましょう。
□まとめ
今回は注文住宅の引き渡しについて説明しました。完成した新居に早く住みたいと気持ちが先走るものですが、引き渡し日の確認や手続きは非常に重要です。今後の生活のためにも、焦らず落ち着いて臨みましょう。吉野川市で注文住宅を建てたいと考えている方は、お気軽にお問い合わせください。 「賢い家づくり勉強会」って何??⇦クリック 「優しい家づくり相談会」って何??⇦クリック