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吉野川市で注文住宅を建てるなら!水害対策・耐震性の高さを考えた家づくりを

家づくりノウハウ
公開日:2024.04.24
最終更新日:2024.05.05
R+house徳島西(クリアライフ)の家づくり写真
R+house徳島西(クリアライフ)の家づくり写真
家づくりノウハウ
公開日:2024.04.24
最終更新日:2024.05.05

吉野川市で注文住宅を建てるなら!水害対策・耐震性の高さを考えた家づくりを

シンボルツリーがある白くて明るい家
日本は災害大国ともいわれています。そのため、これから注文住宅を検討している人の中には、さまざまな自然災害を視野に入れて、家づくりをしたいと考えるケースも多いでしょう。
今回は、徳島県にある吉野川市に注目して水害や土砂災害、地震による液状化についてハザードマップをもとに解説していきます。家づくりでの水害対策についても紹介するので、参考にしてみてください。

目 次

吉野川市の特徴は?

徳島県眉山から吉野川に架かる四国三郎橋周辺を望む
徳島県北部の中央にある吉野川市。吉野川と「高越山」や向麻山などの山々に囲まれた自然豊かな地域です。とくに一級河川の「吉野川」は、「四国三郎」の異名を持つ、日本三大暴れ川の一つとして数えられています。

参考元:吉野川市「市のプロフィール」

吉野川市のハザードマップを活用して災害が発生するエリアを確認しよう

ハザードマップで避難経路を確認する家族のイラスト
いつ発生するか分からない自然災害を把握するためには、ハザードマップを活用するのがおすすめです。ハザードマップには、自然災害発生時に被害が予想される地域や避難所が示されており、洪水・内水・津波・高潮・土砂災害・火山といった種類があります。

一級河川の吉野川が流れる吉野川市では、水害による被害を想定しておく必要があるでしょう。洪水ハザードマップによると、河川周辺では吉野川が氾濫した時に予想される浸水の深さが、10mにも達するエリアが存在します。
中でも鴨島エリアは、広い範囲で浸水の深さが5m以上になるとされており、早期立退き避難区域や内水氾濫危険区域に指定されている場所もあります。

参考元:吉野川市「吉野川洪水(外水氾濫)ハザードマップ 市内全域」
参考元:吉野川市「内水氾濫 ハザードマップ 鴨島地区」
参考元:吉野川市「吉野川洪水(外水氾濫)ハザードマップ 鴨島地区」

吉野川市で受けられる災害時の保証や保険はある?

吉野川市では、一定規模の自然災害において住宅に損害を受けた場合、生活再建のための支援金を受け取れる制度があります。「全壊」や「大規模半壊」など、住宅の被害規模のほか、再建の方法にもよりますが、最大で300万円が吉野川市から支給されます。

注文住宅を建てるのに安全なエリアとは?

水害が発生しやすい場所は、川や海がある土地をまずは思い浮かべるでしょう。しかし、川や海から離れている土地であったとしても、周りよりも低い場所にある土地は水害のリスクが高まります。
例えば、周囲を高台で囲まれたエリア、水田がある場所などは水が流れ込みやすい土地とはいえ、注意する必要があります。水害リスクを軽減するためには、水が流れ込みにくい高台のエリアを検討してみると良いでしょう。
また、洪水などの被害を受けやすい低地は、土地が緩い傾向にあり地震時には液状化の恐れもあります。そのため、地盤の強いエリアを選ぶのも安心して暮らすためには重要です。

吉野川市の地盤の特徴

土壌断面の層
吉野川市では、2000年の「鳥取県西部地震」が発生した際、吉野川市の川沿いの低地などは震度が大きく、地盤の揺れやすい場所となっています。しかし、吉野川市の中でも美郷周辺の山地では震度が小さく、地盤が固いといえます。
ただし、たとえ地盤が固かったとしても山の場合、傾斜が急な場所などでは地すべりや崖くずれといった土砂災害が発生する可能性もあります。安心して暮らすためには、災害対策を視野に入れておくと安心でしょう。

参考元:文部科学省「活断層の地震に備える」P.9

吉野川市で土砂災害が起こりやすいエリア

土砂災害は、大きく分けると「土石流」「地すべり」「がけ崩れ」の3つがあります。吉野川市の土砂ハザードマップで確認すると、川島エリアや岡原エリアなど、一部のエリアで「土砂災害警戒区域(地滑り)」に指定されている場所があります。
中でも美郷エリアは、建物への損害、住民の生命または身体に危害を及ぼす区域とされる「土砂災害特別警戒区域」が多い傾向にあります。注文住宅を検討する場合、警戒区域などは避けるのが無難といえるでしょう。

参考元:吉野川市「土砂災害・ため池 ハザードマップ 市内全域」

液状化の仕組みと起こりやすいエリア

液状化は、地震が発生した時の揺れによって地盤が液体状に変化する現象のことです。徳島県が出した資料によると、徳島県の中でも液状化する可能性が高い場所は、吉野川河口付近とされています。
吉野川市においても吉野川付近のエリアは、液状化危険度が極めて高いことを示す赤色となっています。そのため、これから注文住宅を建てる場合は、住宅の基礎ともいえる地盤の調査を行い、必要に応じて地盤改良工事を行う必要があるでしょう。

参考元:徳島県「徳島県南海トラフ巨大地震被害想定 震度分布及び液状化危険度」P.11

吉野川市にある河川と過去の水害事例

住宅(水災被害)
吉野川がある徳島県は、過去に台風による被害が発生しています。古い記録では、1954年の台風12号で床上浸水2,059戸、床下浸水6,886戸でした。近い過去の出来事でいうと、2014年の台風11号による被害が報告されています。
四国を代表する一級河川の吉野川周辺のエリアは、水害や地震による液状化など、さまざまな災害対策が必要となるでしょう。

参考元:国土交通省「吉野川」

吉野川市で水害が起こりにくい高台のエリアは?

過去にも大きな被害が発生した吉野川周辺のエリアでは、水害対策は必須といえます。また、吉野川周辺だけでなく、鴨島エリアや山川エリアも吉野川水系の河川が流れているので、注意すべきエリアです。そのため、注文住宅を建てる際は、水害リスクを軽減できる高台のエリアを検討してみると良いでしょう。
例えば、鴨島エリアの中でも標高約92mの高台のエリアがあります。エリア内には「向麻山公園」があり、春にはソメイヨシノやしだれ桜が満開となり、花見スポットとしても有名です。

家づくりでの水害対策

笑顔の健康な住宅
ここでは、家づくりでの水害対策について紹介します。

高床式構造の住宅

水害対策を意識した住宅構造に、居住スペースを2階に設ける「高床式」があります。床面が地表面よりも高くなるため、洪水といった水の侵入を防げます。ハザードマップで想定される浸水の深さより、高く設定した高床式の住宅にすれば、浸水被害を抑えられる可能性が高まるでしょう。
また高床式の一種に、一階部分をガレージや倉庫にする「ピロティ構造」があります。しかし、一階部分に空間が広がるピロティ構造は、地震の揺れに弱いため、耐震や免震といった耐震補強工事を検討する必要があるでしょう。

防水性のある外壁を使用した住宅

水密性が高いコンクリート壁など、防水性のある外壁を使用した住宅にする方法があります。外壁の防水性を高くするには、防水性のある塗料を塗る方法もあり、建物内への浸水を防ぐ可能性が高まります。また、住宅の周りを防水性の高い塀で囲むのも水害には有効です。

吉野川市で自然災害に強い注文住宅を検討している方はクリアライフへ

風と日差しが心地よい広々開放的なテラス・アウトドアリビング
吉野川市には、四国を代表する河川の吉野川が流れています。川は普段見せる穏やかで広大な姿とは裏腹に、台風や大雨など時には脅威となる存在でもあります。そんな吉野川市で注文住宅を建てる際には、水害や地震による液状化被害に対する安全性を考えた家づくりが重要となるでしょう。
クリアライフは戸建住宅を専門にした住宅会社です。災害に強く家族で安心して暮らしていける家づくりのお手伝いをさせていただきます。また、デザインにも妥協しないのがクリアライフの強みです。建築家とともにトータルデザインで理想のマイホームを作りあげます。吉野川市で注文住宅をご検討中の方は、ぜひクリアライフへご相談ください。
#徳島県吉野川市#注文住宅 #新築 #家づくりの基礎知識 #性能 #災害 #水害対策

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強みをご紹介
私たちの家づくりの強みをご紹介します。

一戸建て専門店

一戸建て専門店 ワンストップ対応

私たちは今まで徳島県にて多数の注文住宅を手掛けさせていただいています。その中でお客様から様々なお声をいただくのですが一番多いのは「分かりやすく説明が聞けてよかった」という内容でした。
いきなり家づくりのスタートに立つということは非常に後悔をする可能性が高くお勧めできません。スタートの前に正しい知識を得ることは大事なことであり、その結果として「後悔しない家づくり」を進めていくことができるのです。
そして私たちが専門店としてご提案できる家づくりは、「家」と「庭」のトータルコーディネートにより、まとまった快適な住まいをご提供するということです。また打ち合わせには多くの時間が費やされるのですが、少しでも打ち合わせの疲労を軽減できるようアットホームな空間での打ち合わせを心がけております。
一戸建て住宅の知識と経験が豊富な専門店だからこそできる「家族に優しい住まいづくり」をぜひ体感してみてください。
R+house建築家

建築家とつくる おしゃれな家づくり

R+houseは建築家が設計したデザイン性の高い住宅を、高性能かつ手の届きやすいコストで実現することが特徴です。建築家と聞いて一見難しそうに思える打ち合わせなどのやり取りや建築家の選定もR+house徳島西(有限会社クリアライフ)が親身にサポートしトータルデザインの高い住まいをご提供します。
また、R+houseでは単に流行のデザインや設備を取り入れるのではなく、何年住んでいても飽きのこない普遍的なデザインで、「快適性」・「省エネ性」・「耐久性」を追求し、コストの無駄を省き、身近に、手軽に感じられる価格で「建築家住宅」を提供しています。建築家とR+house徳島西(有限会社クリアライフ)がタッグを組んで、満足いただけるお家づくりをサポートいたします。
外観

気密・断熱の家づくり 優れた性能と品質

冬暖かく、夏は涼しい家。「高断熱な家」とは、室内と室外で熱エネルギーの行き来が少ない家のことです。「高気密な家」とは、隙間が少なく熱損失が少ない家のこと。逆に気密が低い家は、外の空気が家の隙間から入ってしまい、冬であれば暖房の熱がすぐ外に逃げてしまい、暖房を消すとすぐお部屋の中が寒くなってしまいます。住宅性能が高い家に住むことで、冬暖かく夏涼しい、そして電気代も抑えることができる。そんな理想的な生活を手に入れることができます。私たちR+house徳島西は、徳島県で住生活を送る皆さまが、安心して快適な暮らしをできるよう、全ての住宅で高気密高断熱な家づくりを採用しています。

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住所
阿波市市場町香美字住吉本195-1
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10:00~18:00
休業日
水曜日