吉野川市で注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか。はじめて注文住宅を検討される方はどのように工事が行われるのか分からないですよね。そこで重要なのが専門会社との打ち合わせです。
今回は、専門会社が打ち合わせのコツを紹介します。
□注文住宅を建てる際の打ち合わせの手順とは?
ここでは、一般的な打ち合わせの流れについて紹介します。注文住宅を建てる際の打ち合わせの回数は一般的に10回から25回ほどと言われています。打ち合わせの回数は人によって異なりますが、こだわりが強ければ回数は多くなるでしょう。打ち合わせの前に求めるものに優先順位を付けておくと、打ち合わせもしやすくなるのでおすすめです。
続いて、大きく3回の打ち合わせのタイミングを紹介します。
1回目は着工前です。
着工前は取り付ける設備や費用、間取りについての話し合いを行います。どのような住宅にしたいのかのイメージを膨らませる段階です。注意点は動線など自分に合ったプランを作っていかなければ時間だけが無駄に流れていきやすく打ち合わせがダラダラと長くなリます。ここでの打ち合わせは今後の家づくりの計画において重要なところになりますから打ち合わせ前の段階において家づくりのポイントをしっかりと把握することをお勧めします。
2回目は着工後です。
つまり、工事期間中の打ち合わせです。ここでの打ち合わせの回数は少ない傾向にありますが、計画通りに工事が進んでいるかの確認が必要です。加えて、1回目の打ち合わせより、細かい部分の希望や変更についてはこの段階で、なるべく早く伝えておきましょう。
3回目は引き渡し前です。
仕上がった住宅の最後の確認を行います。ここで特に問題がない場合は、引き渡しを行います。
□注文住宅の打ち合わせのコツとは?
続いて、さまざまなケースを分類して打ち合わせのコツをお伝えします。
まずは、契約前についてです。
契約までの打ち合わせでは、構想の段階でのズレが生じないようにしましょう。ここでの内容を基に見積もりを作成します。
次に、間取り(プラン)についてです。
建築確認申請などの書類の提出後は大きく間取りの変更ができない場合があるので注意してください。
続いて、内装についてです。
内装を決める際は飽きのこないような内装の仕上がりをイメージしてみると良いでしょう。また事前に優先する性能や設備の色合いなどをある程度、決めておくとスムーズに打ち合わせができるでしょう。
最後に、外装についてです。
外装は住宅のプランによっても意図としない外観になる場合もあります。できる限り、設計者の方と希望に近くなるように提案してもらいましょう!
□まとめ
今回は、はじめて注文住宅を建てる方へ、打ち合わせのコツを紹介しました。打ち合わせをする際はぜひ、本稿を参考にしてみてください。当社では、まず家づくりのポイントをお伝えをしてその後から実際の家づくりのご提案をさせていただきます。