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吉野川市で一戸建ての維持費はいくらかかる?
相場や内訳を大公開

家づくりノウハウ
公開日:2024.07.19
最終更新日:2024.09.12
R+house徳島西(クリアライフ)の家づくり写真
R+house徳島西(クリアライフ)の家づくり写真
家づくりノウハウ
公開日:2024.07.19
最終更新日:2024.09.12

吉野川市で一戸建ての維持費はいくらかかる?
相場や内訳を大公開

グレーの吹付の落ち着いた家
マイホームにかかるお金は、新築の費用だけではありません。住宅を所有すると維持管理するのにもコストがかかります。そこで今回は、一戸建てにかかる維持費の相場や内訳をチェックしていきましょう。維持費を抑えた家づくりのポイントも盛り込みました。徳島県吉野川市で一戸建てを検討している方、または維持費が気になっている方は、把握しておいて損はない情報が満載です。

目 次

一戸建ての維持費は年間約40万円

一戸建てを維持するには、税金や修繕費、保険料などさまざまなコストがかかります。1年間の維持費は、およそ40万円。30年間で1,200万円、40年間で1,600万円かかる計算になります。
決して安くはないので、具体的な内訳や費用相場を把握しておきましょう。

【税金編】一戸建ての維持費

現金の上に置かれた電卓とタックスと書かれたブロック
一戸建てに毎年かかる税金は、固定資産税と都市計画税です。税金の概要や納税額の計算方法を見ていきましょう。

固定資産税

固定資産税は、土地・建物・倉庫など「固定資産」にかかる地方税で、資産価値に見合った金額を毎年市町村に納めます。固定資産税額は、評価を基に算出した「課税標準額」に税率を乗じて算出します。

【課税標準額×税率(1.4%)=固定資産税額】

新築の場合、課税標準額は建築費のおよそ60%が目安です。建築費が3,000万円の場合、約1,800万円が課税標準額となり、これに税率をかけた金額が固定資産税額となります。一戸建ての場合は年間10~15万円が相場と考えておきましょう。なお、税率は自治体の条例によって異なりますが、吉野川市は原則税率の1.4%です。
ただし、2026年3月31日までに建てられた新築住宅は、特例として固定資産税額が半額になる措置が適用されます。一般住宅は3年度分、長期優良住宅は5年度分が減税されます。

参考元:総務省「固定資産税」
参考元:吉野川市「固定資産税について」
参考元:国土交通省「新築住宅に係る税額の減額措置」

都市計画税

整備・開発などが必要な「都市計画区域」に住宅を新築する場合、固定資産税と一緒に都市計画税を納めなくてはなりません。吉野川市の場合、鴨島町が都市計画区域です。都市計画税額も、固定資産の課税標準額に税率をかけて求めます。

【課税標準額×税率(0.3%)=都市計画税額】

税率は市町村ごとの条例によって異なりますが、上限は0.3%。なお、都市計画区域ではない地域は都市計画税がかかりません。

参考元:総務省「都市計画税」
参考元:吉野川市「都市計画図等について」

【修繕費編】一戸建ての維持費

リフォームを考える夫婦と電卓
新築から時間が経つと、徐々に屋根や外壁、水回りの設備などが劣化してくるため、定期的な修繕が必要です。一般的な木造住宅の場合、30年間の修繕費は400~800万円と見積もっておきましょう。部分ごとの費用相場をまとめました。

屋根の修繕

屋根は雨風や日光などの影響を受けて劣化するため、定期的な修繕が不可欠です。修繕費の相場は50~150万円。修繕のタイミングは屋根材によって異なり、瓦葺き屋根の場合、築20~30年が全面補修の時期です。金属板葺き屋根は、3~5年ごとの再塗装に加え、10~15年で全面的な補修を実施するのが望ましいでしょう。

外壁の修繕

屋根と同様に外壁も劣化しやすく、ひび割れたり剝がれてきたりします。内部への漏水を防ぐためにも、築10~15年で全面補修を検討した方が良いでしょう。
修繕コストの目安は100~200万円。また、外壁材が金属板や金属系のサイディングの場合は、3~5年ごとの塗り替えも必要です。

内装の修繕

築10年を過ぎると、壁紙やフローリング、水回りなどをリフォームする必要性が出てくるでしょう。内装の修繕は、特に築20年ごろから集中しやすい傾向にあります。それぞれの修繕内容と費用相場を紹介します。


修繕内容



修繕費の目安



壁紙の張り替え



600~1,700円/㎡



フローリングの張り替え



5~25万円/6畳



洗面台の交換



20~30万円



温水洗浄便座付きトイレの交換



25万円



ユニットバスの交換



200万円



システムキッチンの交換



150万円


内装の修繕にトータルでおよそ600万円かかると考えておいてください。

【保険編】一戸建ての維持費

火災保険や地震保険の申込書と電卓とお金
一戸建てを維持するのに欠かせないのが、保険です。住宅の場合、毎年火災保険料と地震保険料がかかります。

火災保険料

火災保険は火災をはじめ、落雷や爆発などによる損害を補償する保険です。さらに、種類によっては自然災害や盗難などの損害もカバーされ、建物だけでなく家財も補償の対象に設定できます。
一戸建ての場合、火災保険料は年間3~5万円が目安です。ただし、2024年10月に火災保険料の値上げが予定されており、全国平均で13%高くなる見込みです。

地震保険料

地震大国日本において、加入しておきたいのが地震保険です。地震や噴火による被害が生じた際に、状況に応じて建物と家財を補償してくれます。さらに、地震や噴火を起因とした津波被害も補償の対象です。
地震保険は官民共同で運営しており、保険料が決められているので保険会社ごとに差はありません。実際の保険料は建物の構造・所在地によって異なりますが、一律「火災保険料の30~50%」に設定されており、相場は年間1~4万円となっています。
なお、地震保険は火災保険に付帯しているため、単独では加入できません。

参考元:政府広報オンライン「被災後の生活再建を助けるために。 もしものときの備え「地震保険」を。」

>>参考コラム:吉野川市で注文住宅を建てるなら!水害対策・耐震性の高さを考えた家づくりを

【その他】一戸建ての維持費

公共料金の計算イメージ
一戸建ての維持には、税金・修繕費・保険料以外にもお金がかかります。例えば、除雪費用。吉野川市周辺では、ほとんど積雪がないため除雪費用は必要ありませんが、豪雪地帯では維持費として考えておいた方が良いでしょう。
ここまで紹介した費用以外で、一戸建てにかかるランニングコストを解説します。

参考元:国土交通省 気象庁「徳島(徳島県)平年値(年・月ごとの値) 主な要素」

光熱費

光熱費は、どの家庭でも毎月かかります。総務省が発表している2023年の「家計調査報告」によると、2人以上の世帯の光熱費は、月額平均18,749円。単純計算すると年間およそ22万円かかります。
なお、住まいの情報サイトでは、吉野川市における2人以上の世帯の年間光熱費は約15万円と紹介されており、全国平均より比較的安い傾向がうかがえます。

参考元:総務省「家計調査報告(家計収支編)2023年(令和5年)平均結果の概要」

防蟻費用

木造住宅の大敵シロアリから家を守るには、約5年おきの薬剤散布が欠かせません。薬剤散布の料金は、1坪当たり4,000~10,000円が目安です。30坪の家と仮定すると、5年ごとに12~30万円の支出になるでしょう。

一戸建ての維持費の削減を図る方法

一戸建ての維持にかかるコストを軽減するには、家づくりの段階からの対策が大切です。対策方法と期待できる効果をまとめました。


対策方法



期待できる効果



耐久性の高い資材を選ぶ



修繕やメンテナンスのコストを抑えられる



太陽光発電システムを導入する

高断熱高気密の住宅にする



光熱費の削減につながる



アフターサポートが手厚い施工会社に依頼する



別の業者に依頼しなくて済むのでメンテナンス費が節約できる


耐久性の高い資材や高性能住宅の建築には初期費用がかかります。しかし、ゆくゆくはかかる維持費の負担を軽くできるため、将来を見据えて素材や設備、施工会社を選びましょう。

>>参考コラム:吉野川市の注文住宅の費用相場は?コスト削減のコツや外せないポイントも紹介

吉野川市でランニングコストが抑えられる注文住宅を建てる際はクリアライフへ!

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一戸建てを適切に維持するには、税金や修繕費などで年間およそ40万円かかることが分かりました。マイホームを建てる際は、維持のしやすさも見据えた計画を立てるようにしましょう。
クリアライフでは、高断熱高気密の家づくりに力を入れています。クリアライフの住宅は、国の省エネ基準をはるかに上回る断熱性を確保。さらに気密測定を実施し、隙間を極力なくして快適な室温を逃がさない住空間を実現しています。また、引き渡し後3ヵ月・1年・3年など定期的に点検しており、家を建てた後のサポート力にも自信があります。吉野川市周辺で注文住宅を検討中の方は、クリアライフで理想のマイホームを叶えませんか。
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R+houseは建築家が設計したデザイン性の高い住宅を、高性能かつ手の届きやすいコストで実現することが特徴です。建築家と聞いて一見難しそうに思える打ち合わせなどのやり取りや建築家の選定もR+house徳島西(有限会社クリアライフ)が親身にサポートしトータルデザインの高い住まいをご提供します。
また、R+houseでは単に流行のデザインや設備を取り入れるのではなく、何年住んでいても飽きのこない普遍的なデザインで、「快適性」・「省エネ性」・「耐久性」を追求し、コストの無駄を省き、身近に、手軽に感じられる価格で「建築家住宅」を提供しています。建築家とR+house徳島西(有限会社クリアライフ)がタッグを組んで、満足いただけるお家づくりをサポートいたします。
外観

断熱性の高い家づくり

冬暖かく、夏は涼しい家。「高断熱な家」とは、室内と室外で熱エネルギーの行き来が少ない家のことです。住宅性能が高い家に住むことで、冬暖かく夏涼しい、そして電気代も抑えることができる。そんな理想的な生活を手に入れることができます。私たちR+house徳島西は、徳島県で住生活を送る皆さまが、安心して快適な暮らしをできるよう、全ての住宅で高断熱の高性能な家づくりを採用しています。
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一戸建て専門店 ワンストップ対応

私たちは今まで徳島県にて多数の注文住宅を手掛けさせていただいています。その中でお客様から様々なお声をいただくのですが一番多いのは「分かりやすく説明が聞けてよかった」という内容でした。
いきなり家づくりのスタートに立つということは非常に後悔をする可能性が高くお勧めできません。スタートの前に正しい知識を得ることは大事なことであり、その結果として「後悔しない家づくり」を進めていくことができるのです。
そして私たちが専門店としてご提案できる家づくりは、「家」と「庭」のトータルコーディネートにより、まとまった快適な住まいをご提供するということです。また打ち合わせには多くの時間が費やされるのですが、少しでも打ち合わせの疲労を軽減できるようアットホームな空間での打ち合わせを心がけております。
一戸建て住宅の知識と経験が豊富な専門店だからこそできる「家族に優しい住まいづくり」をぜひ体感してみてください。

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